28th IFHT-SE2023にて焼入時の蒸気膜崩落が不均一に,繰り返しばらつきをもって起こる現象のシミュレーションについて発表いたしました.
「バラツキ」は一般的にシミュレーションが苦手とする部分ですが,セルオートマトンによる解析負荷の低減と「振動」の取り扱いがこれを可能としました.
研究の成果として,ソフトウェア「QCCA」をリリースするとともに,大規模荷姿にこれをつなげる方策についての研究を開始しております.引き続きよろしくお願いします.
2023年11月14日
旭川高専 材料・熱プロセス研究室
2023年11月14日
28th IFHT-SE2023にて焼入時の蒸気膜崩落が不均一に,繰り返しばらつきをもって起こる現象のシミュレーションについて発表いたしました.
「バラツキ」は一般的にシミュレーションが苦手とする部分ですが,セルオートマトンによる解析負荷の低減と「振動」の取り扱いがこれを可能としました.
研究の成果として,ソフトウェア「QCCA」をリリースするとともに,大規模荷姿にこれをつなげる方策についての研究を開始しております.引き続きよろしくお願いします.
© 2024 Northen Material & Thermal Process Laboratory
テーマの著者 Anders Norén