Northen Material & Thermal Process Laboratory

旭川高専 材料・熱プロセス研究室

WOOD HEAT TREATMENT

木材はその優れた比強度、重量当たり振動吸収性等で従来より様々な場所で用いられています。
近年では利用技術の進歩により建築等の大型の構造物へと適用範囲が広がっています。

下記はモーガン社 Plus6のフレーム製造の様子ですが、振動吸収部材(下記木材構造)と強度構造部材(鉄鋼構造)を分けることで軽量・高強度なフレーム構造を実現しています。

近年ではCLT(Cross Laminated Timber 直交集成材)の普及によってビル等の超大型構造物も普及してきました。


本研究室ではこのような需要の高まりに対応し、超大型部材、大量の木材を乾燥する技術の研究を進めています。

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テーマの著者 Anders Norén