既報の研究結果についてはReserach mapを御覧ください.公開可能なものについてはダウンロードも可能です.
当研究室では
①金属材料熱処理の精度を高めるための研究
金属熱処理の熱処理変形、金属組織を精密に制御し、品質の安定したモノづくりに貢献する技術の開発をしています。
②木材熱処理の効率を高める研究
金属熱処理・金属加工の技術を応用し、旭川の地場産業である製材・木工業の加工効率向上に関する研究を進めています。
②焼入れ・熱伝導・熱輻射などをコントロールして様々なものの熱効率を高める研究
沸騰冷却、乾燥、熱伝導、熱放射などを制御し、断熱・放熱性の制御をする研究を進めています。
③これらを開発するためのシミュレーション手法の研究
上記現象を計算機上に落とし込み、製品開発を仮想空間上で行う「MBD」技術についての研究を進めています。
⑤研究結果を活かし,廉価で実用的な材料組織をつくる研究
⑥上記の結果から実際の製品をモデルベースで開発する活動
を行っています.